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現場業務と語学力。
経験を活かしてさらなる
スキルアップを目指す。

第二事業本部 神戸支店

2020年入社

入社したきっかけを教えてください。

大学時代に培った語学力と、前職での現場の知識を活かせる職場だったことがきっかけです。前職では建設現場用の重機の整備等をしていました。機械の仕組みを理解する必要があったため、その経験を活かして業務に取り組めるような仕事を探していたところ、大平商事に出会いました。外国語大学出身で英語を活かせる環境だと良いなと思っていたため、まさに理想的な仕事だと感じましたね。面接でその思いを率直に伝え、入社することになりました。

どんな仕事をしていますか。

普段は事務所で、船が港に到着するまでの事前準備をしています。船と連絡を取り合い、どのような手順で荷役をおこなうのかなど、荷役までの事前調整を進めています。また、月に2回程、船が港に到着するため現場業務をおこなっています。現場では、荷役作業のための準備や段取りを行い、作業がスムーズに進むようサポートしています。第二事業本部で取り扱っているLNGガスやプロパンガスの荷役現場では、量が多く時間もかかるため必ず複数人で対応しています。この場合、船は25時間程港に滞在しているので、数時間ごとに交代しながら作業をおこなっています。

仕事のやりがいについて教えてください。

私たちの仕事では、トラブルを起こさず安全な荷役作業をサポートをすることが求められます。現場での対応時に、事前に問題を回避できたり、自分で間違いを見つけて指摘したことで、トラブルを未然に防ぐことができた時にはやりがいを感じます。はじめは経験値が少ないため、問題や間違いに気づくことが難しいのですが、経験を重ねて自分で問題に気がつくことができると、成長を実感できて嬉しいですね。はじめて現場に行って船上で作業をした時は、何も分からず先輩に頼ってばかりだったのですが、次第に自分にできることが増えていくことを感じる瞬間には、一番やりがいを感じます。

実際に働いてみてギャップに感じたことはありますか。

想像していたよりも、細部まで気を配ることが求められる仕事だなと感じます。私たちの業務は、正確な情報を明確に伝えることが必要とされているため、確認項目や確認フローが細かく設定されています。入社前は、自分自身のことを細かい性格だと思っていたのですが、業務をしてみて、自分のケアレスミスの多さを知りました。
また、仕事柄、物事において細部まで深堀りする性格の方が多いように思います。細部まで確認をしたり、ルールやマニュアルを深く理解して、必要な時に的確に対応することが求められるため、何でもよく知っている人が多いですね。

大変だったことはありますか。

入社したばかりの時は、覚えることが多くて大変でした。また、業務では正しい対応ができているのか不安な時期もありましたね。はじめのうちは上司に教えてもらったり、現場ではすべて無線で上司に報告をして、一緒に確認しながら業務を進めていました。現場で正確に事が進んでいる時は対処できるのですが、何か間違いがあった時の対応が合っているのか、自分自身だけでは不安もありました。
今は、自分自身で対応できるようになりましたが、次は複数の業務を同時におこなう中でも、効率よくしっかりと業務をおこなえるように努めているところです。マルチタスクをこなすことは難しいですが、大変な時は上司や先輩が調整してくださるので、ひとりで抱えることはないですね。誰が何をしているか、またそれぞれの知識も、常に情報が共有されているので、お互いに助け合うサポート体制が整っているように思います。

会社の良いところは何ですか。

大平商事の良いところは、社員同士が学び合える環境が整っている点だと思います。先輩方は知識が豊富な方ばかりなのですが、それぞれの知識や業務上の情報が社内でオープンに共有されているので日々勉強になりますし、分からないことがあっても快く教えてくださるので、とても助かっています。また、会社の雰囲気として、相手を困らせないように心配りしながら行動する文化があり、お客様や関係会社の方だけでなく、社員間でも対応が丁寧で誠実なところも良いところだと思います。

どんな人が大平商事に向いていると思いますか。

細かいところまで気を配ったり、準備をしっかりとおこなえる方が向いていると思います。また、マニュアルに従って対応することが多いため、知識や経験を元に確実に行動できる方が適しているように思います。知識や経験をもとに自分で問題を解決しようとする姿勢があり、それでも困った時には素直に相談できる方だと、お互いに働きやすいのかなと思います。また、現場や日々の業務で英語を使う機会が多いので、英語に抵抗がない方には非常に適した環境だと思います。

今後の目標を教えてください。

今後は、船とのやり取りをさらにスムーズにこなせるようになりたいです。入社してからの5年程で、最初に現場での業務を学び、次に準備段階の業務、そして最後に船とのやり取りを、実務を通して学んで来ました。今は最後の船とのやり取りをおこなっているところなので、ここを強化して最初から最後まで一連の業務に対応できるようになりたいです。また、対応できるだけでなく、どの業務をとっても、誰かに教えられるレベルまで達することが今の目標です。

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