確かな知識と豊富な経験でLNGの安全荷役をコーディネート
日本の重要なエネルギー資源のひとつである液化天然ガス(LNG)。国内での電力および都市ガスの安定供給を維持すべく、世界の産ガス国から約-160℃の超低温の下、液化された状態で大型タンカーで輸送され、日本のLNG受入基地に搬入されています。
大平エル・エヌ・ジー株式会社では、安全、且つ円滑なLNGの受渡しが行われる様、主に関西地区、四国地区並びに北陸地区でのLNG受入基地において受渡代行業務に携わっております。
また、FOB(積地引渡し条件)契約における積地立会代行業務も受注しており、オーストラリア等の産ガス国でも受渡代行業務に携わっております。
LNG受渡代行業務とは、、、
- LNG揚荷役作業に関する船会社との事前確認作業。(初入港船については、LNG受入基地との整合性確認作業の準備、並びに公官庁へ提出する初入港船関連書類の手配も含む)
- LNG揚荷役作業における荷役手順の確認、及び船陸間コミュニケーションのコーディネート。
- LNGの取引数量確定に必要な受入基地における組成分析の立会い、並びに取引数量の照合。
- 揚荷されたLNGの輸入申告等の税関対応。
- 産ガス国でのLNG積荷役、及び組成分析の立会い、並びに取引数量の照合。(FOB契約のみ)
[ 主要取引先 ]
<商社等>三菱商事株式会社、西豪州エル・エヌ・ジー輸入サービス株式会社、ENEOS株式会社
<公益企業>
関西電力株式会社、大阪ガス株式会社
<売主側企業>
Brunei LNG Sdn. Bhd.、Japan Malaysia LNG Co., Ltd.
[ 取引銀行 ]
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行